オンラインキュレーションという手法により、アートの概念をあたらしく更新しようという意欲的な展示「What we call sculpture」などをキュレーションし、大きな話題を呼んだオンラインギャラリーcerma。その設立者、Manuel Roßnerの新プロジェクトが立ち上がりました。その名も「Float Gallery」。cermaのサイトからこちらに移動するので、今後はこの名義での活動になるようです。本サイトでcermaで行われた展示のアーカイブも見ることができます。
トップのイメージからもわかるように、そのコンセプトは「現代のインテリア」。ネットワーク化され、テクノロジーによりヴィジュアライズされたリビング空間へさまざまなアーティストがアプローチしたものになるようです。先日彼が来日しているときに聞いたのですが、展示に参加するメンバがーとてもやばいことになっています。これは公開がめちゃくちゃ楽しみですね。
そのManuel Roßnerですが、MASSAGEで彼のインタビューを来月あたりのどこかで公開できるかもしれません。
Manuel Roßner http://www.manuelrossner.de
Float Gallery https://float.gallery/