Tsudio Studio、SNJO、HiRO.JPがプロデューサー・ユニット〈光学〉を結成、NECO ASOBIの高野ユニコを招いた『Opto1:高野ユニコ』をリリース

島根・出雲のレーベル〈Local Visions〉から作品リリースの経験を持つ3名、Tsudio Studio、SNJO 、HiRO.JPによるプロデューサー・ユニット〈光学〉が結成された。その光学のリリース第1弾として、ボーカリストにNECO ASOBIの高野ユニコを招いた作品『Opto1:高野ユニコ』が2020年12月5日(土)にリリースされる。Tsudio Studio、SNJO、HiRO.JPの3人がそれぞれプロデュースした楽曲を含め全5曲を収録。SpotifyやApple Musicといった各音楽ストリーミング・サービスで配信されるほか、Bandcampでの販売もされる。

今回、光学がゲストとして招いた高野ユニコは、「次世代カワイイNEWWAVEソロ・プロジェクト」を掲げるNECO ASOBIとして栃木・宇都宮を拠点に活動中。2018年にLocal Visionsからシングル『君と月とサイダー』を、2020年4月にファースト・ミニ・アルバム『PSR B1919+21』をリリースしている。

光学は、今後も1作品ごとに異なるボーカリストを招いて作品をリリースしていく予定だそう。これからの活動にも期待したい。

https://koh-gaku.bandcamp.com/releases

【リリース概要】

アーティスト名:光学
作品名:Opto1:高野ユニコ
レーベル:Koh-Gaku
リリース番号:OPTO-001
リリース日:2020年12月5日(土)

フォーマット:各種音楽ストリーミング・サービスでの配信、Bandcampでの販売
配信URL:https://distrokid.com/hyperfollow/kohgaku/opto1-takano-unico
Bandcampリンク:https://koh-gaku.bandcamp.com/releases
販売価格:500円

【Tracklist】

01. Light
02. Midnight Blue (prod by http://HiRO.JP)
03. Touch (prod by SNJO)
04. Interchange
05. Night Walk Party (prod by Tsudio Studio)

【プロフィール】

光学
Local Visionsよりリリース経験のあるTsudio Studio、SNJO 、http://HiRO.JPの3名が2020年に結成したプロデューサー・ユニット。同年12月にファーストEP『Opto1:高野ユニコ』をリリース。1作品ごとにヴォーカリストを招いて作品をリリースしていく形態で活動。

Tsudio Studio
兵庫県神戸市出身・在住。アレンジャー、ミキシングエンジニアを経て、3人組ユニットのメンバーとしてメディアファクトリーからデビュー、2014年にアルバム『Surf』をリリースする。その後、2018年に新進気鋭のレーベルより「架空の神戸」をコンセプトとするソロ・アルバム『Port Island』を発表。同作で作詞、作曲、演奏、録音、プログラミングを全て1人で行う。2019年12月、ファースト・フル・アルバム『Soda Resort Journey』をLocal VisionsとULTRA-VYBEより全国リリース。2020年7月には、Neibissとのコラボレーション・シングル『After Awas/エアコンディショナー』をHOOK RECORDSからリリース。同年8月に、元EspeciaのHALLCAをフィーチャーしたシングル『Promise of Summer』をLocal Visionsとオランダのレーベルから発表した。

SNJO
京都在住の音楽プロデューサー、トラックメイカー。ビート・ミュージックを基調としたポップスをアルバム単位で制作しているが、ディスコやラテンなど幅広い編曲を施す。2016年より音楽ユニットでの活動を経て、2018年に捨てアカウント氏主宰の音楽レーベルよりアルバム「未開の惑星」、2019年にも同レーベルより「Diamond」をリリース。主宰イベント”UPSHIFT”と共に音楽イベント<スクリューパイルドライバー>のレギュラーとして京都メトロなどでライブ活動を行っている。2020年5月にはAR三兄弟主催の「有事のテクノコント」主題歌”Up”を制作。

HiRO.JP
広島県三次市出身、現在は千葉県に在住。 2019年8月に島根のネットレーベルからフューチャーファンク・コレクティヴ〈ピンクネオン東京〉のファウンダーであるkissmenerdygirl、Nekura、ミカヅキBIGWAVEを招聘したEP『A Long Time』をリリースする。 シティポップのイメージを徹頭徹尾体現した曲調を得意とし、歌入れ以外の部分は主に打ち込みによって全て1人で製作を行っている。 今年2020年8月にはサンフランシスコのレーベルから80’sファンクサウンドを特徴とした『Charming EP』を発表。 

高野ユニコ/NECO ASOBI
宇都宮出身のボーカリスト。2018年2月にソロプロジェクトの活動を開始。2018年9月にはネットレーベルより1st Single「君と月とサイダー」をネットリリース。配信先のBandCampではPOPチャートで1位を獲得した。また同年10月には同楽曲のカセットテープでのフィジカルリリースを行い、販売開始数秒で限定40本を完売した。2019年3月には同じくLocal Visionsよりネットリリースのコンピレーションアルバム「Oneironaut」に「片想い・SEASON・少女」が収録される。2020年4月に初の全国流通盤1st mini album「PSR B1919+21(パルサー)」をリリース。現在はミスiD 2021へ参加、ファイナリストに進出。