Nozomu Matsumotoは、東京を拠点に活動するサウンドアーティスト/キュレーター。「Phonocentrism」は音中心主義のことで、アーティスト自身が音やスピーチによって言葉で紡ぎ拡げていくことを目的としている。演奏時間がジャスト20分の本作品の参加アーティストは、CEMETERY、DJ Obake、Emamouse、H.Takahashi、Hegira Moya、Hideki Umezawa、Kazumichi Komatsu、Kenji Exilevevo、LSTNGT、メトロノリ(Metoronori)、Rina Cho、toilet status、Y.Ohashi、Yoshitaka Hikawa。作品はSumiko Matsumotoによるボーカルにより展開していく。ラップ、メタル、ボーカル、EDM、ノイズがコラージュのように重なり、ジャンルを特定できないコンセプチュアルな世界観が目の前に拡がっていく。