音楽を軸にしたカルチャーメディア/プラットフォームの「AVYSS」が3周年記念パーティーを開催する。場所は、渋谷clubasia。

2019年の1周年記念以来となる今回の周年イベントのテーマは、「希望と共存と繭（コクーン）」。AVYSSに所縁のあるアーティストやDJを中心に計20組以上出演する。発表に合わせて公開されたイメージムービーは、AVYSSのロゴを手掛けるヴィジュアルアーティストDaiki Miyama、音楽をCVNが手掛けた。

海外からは、中国と日本をルーツに持ち、メタルと90年代のレイヴ・ミュージックへの愛にハイパーポップを織り交ぜ、”スクリーモ・ミーム・クイーン” と称されているLil Mariko。そして刺激的なヴィジュアル表現と白昼夢のようなドリーミーなメロディを特徴とする、シンガポール出身でロンドンを拠点に活動するNat Ćmieによるプロジェクトyeuleが映像出演の予定だ。

昨年、AVYSSは新型コロナウィルスによるパンデミック以降に仮想空間プロジェクト「AVYSS GAZE」をスタートさせた。今回の周年プロジェクトは、その期間に培った技術とアイデアとヴィジョンを拡張させる内容となっている。