インターネットのお土産屋?プロダクトを売るコレクティブのプロジェクト「the internet shop」。

僕らがインターネットカルチャーショップという展示をやらせてもらったのは2014年のことですが、その名も「the internet shop」というプロジェクトが開始されたようなので、こちらを紹介したいと思います。言語がドイツ語なので、ベルリン周りの人たちが運営しているのかなという気がします。

そういえば英語でインターネットというと「The Internet」と書きます。Theがつくのはインターネットが世界で一つしかないからということだそう。それに関連して去年、AP通信が普通名詞として「internet」と表記するという転換をしたそう。確かにそれはそうだよねという感じです。

そう思うとインターネットって「海」とか「森」とか「宇宙」といった言葉と並べられるようなものになったのかなと。その意味で海の近くには海グッズを売る店があるような感じで、「the internet shop」はインターネット好きが訪れる、お土産物屋さんというイメージなのであります。

そんな「the internet shop」ですが、立ち上げたのはVeryVeryContemporaryというクリエイターのネットワークのよう。ドイツを中心にヨーロッパ界隈で集まっているという感じです。コレクティブみたいなやり方とか、あまりそういった活動を日本では聞かないのですが、各々が独自に活動しながら、ゆるく集まって活動するこの感じはよいですよね。「the internet shop」はそんな感じで友人たちが作ったものを集めて売るプロジェクトなんではないかと想像します。

Welcome @sucukundbratwurst to #theinternetshop 💛 limited print #BEWATERMYFRIEND now exclusively available: #brucelee #vosswater #stayhydrated

The Internet Shopさん(@theinternetshop)が投稿した写真 –

https://the-internetshop.com